Management
見守りの目を集めて
犯罪のない社会の実現へ
株式会社セトラスのミッションは、
市民が撮影するドライブレコーダー映像を防犯や防災に活用し、
安心安全な見守り社会を実現することにあります。
十数年前、ある町で誘拐により小さな命が奪われる事件が起きました。
閑静な住宅地での犯行であったため有力な目撃証言が集まらず、
助けることができませんでした。
もし、あの時あの場所のドラレコ映像が迅速に警察に届けられたならば、
幸せな人生を送れたのかもしれない。
同じ悲劇を繰り返さないために市民参加型記録活用システム:CETRASは生まれました。
見守りの目を集めて
犯罪のない社会の実現へ
株式会社セトラスのミッションは、市民が撮影するドライブレコーダー映像を防犯や防災に活用し、安心安全な見守り社会を実現することにあります。
十数年前、ある町で誘拐により小さな命が奪われる事件が起きました。閑静な住宅地での犯行であったため有力な目撃証言が集まらず、助けることができませんでした。
もし、あの時あの場所のドラレコ映像が迅速に警察に届けられたならば、幸せな人生を送れたのかもしれない。同じ悲劇を繰り返さないために市民参加型記録活用システム:CETRASは生まれました。
犯罪や災害、事故といった何時、何処で起きるか知り得ない偶発的事象を固定防犯カメラで常に捕捉できるようにするためには数万台規模のカメラを町中に設置する必要が出てきます。
しかし、この方法は国家予算やプライバシーの問題により日本では現実的ではありません。
そこでCETRASは固定防犯カメラの穴を埋めるためにドライブレコーダーを利用します。固定防犯カメラを設置しにくい住宅街や過疎地ではそこを偶然走行する地域住民の方々のドライブレコーダーで見守る方法を組み合わせることで官民一体となって街の防犯防災を実現することがCETRASのコンセプトです。
犯人の手掛かりとなる映像は、犯行日時に犯行現場付近を偶然走行していた誰かのドライブレコーダーに記録されているはずです。
問題は、その映像が届けられていないのです。
車は犯行現場から四方八方に遠ざかってしまうため、広大な範囲に散らばったこれらのドラレコ映像を人海戦術で回収して回るには莫大なコストが発生してしまいます。
CETRASはこの問題をITの力を駆使し、犯罪捜査で映像を必要とする警察と地域の安全のために映像を提供したい運転手とをつなぎ合わせることで早期の事件解決に結びつけます。